日の出が早いのと　すっきりとしたお天気の日に出逢えなかったりとで

ここの所　山頂からの眺めを撮影できていない。

定期的な朝の登頂散歩の足跡として　いい感じの空を撮りたい。

6月に入ってから　特に思っていることの一つ。

そして今日も残念な空。

何も考えず同じ場所から撮影の日付を刻んで行けばいいよ。

そんな風に思ってもみるけれど

やっぱ何処かにドラマチックさが欲しくて。

山頂で味わう朝の空気は　お天気の良し悪しに関わらず

その日その時なりにいいモノがある。

リアルな肌感覚は自分だけのもので

キッチリ掴んで帰ればいい。

だけれど過ぎた日にも　振り返りのふとした感覚があると嬉しくて

そんな何か…「思い」を求めてしまう。

同じ場所からの眺めでも

それぞれに想いが募る場所があり、時折胸が一杯になって

涙目になったりするって、、

それはそれは　たくさんの時が過ぎたからかな…。

どんな空でも

わたしの思いは　ここにあるのだけど。